住宅ローンをこれから組む人へ|後悔しないための「4つの備え」

※アフィリエイト広告を利用しています

住宅ローン、どう選べばいい?
何に備えておけば安心なのか?

家づくりを考え始めると、必ず直面するのが「住宅ローン」という大きなテーマです。

住宅ローンは、人生で最も大きな金額を、長期間にわたって返済していく契約です。

・返済が家計を圧迫しないか
・将来の生活に無理が出ないか
・金融機関は信頼できるか

こうした不安を感じる方も多いはずです。

この記事では、住宅ローンを「なんとなく」で決めて後悔しないために、事前に押さえておきたい考え方と備えを整理して解説します。

目次

住宅ローンとは何か

住宅ローンとは、金融機関からお金を借りて家を購入・建築するための借金です。

借金である以上、元本に加えて利息(利子)を支払う必要があります。

金利タイプの基本

住宅ローンの金利には主に次の種類があります。

  • 変動金利
  • 固定金利
  • 固定金利選択型

金利タイプによって、将来の返済額の安定性やリスクは大きく変わります。

また、住宅ローンでは金利以外にも、

  • 取り扱い手数料
  • 保証料
  • 繰上返済や条件変更の手数料

などが発生する場合があります。

さらに、団体信用生命保険(団信)の内容や保険料、金融機関ごとのサービス内容も異なります。

住宅ローンの「総返済額」を理解する

住宅ローンを考えるうえで重要なのが、総返済額という考え方です。

住宅ローンの総返済額は、

借入金額
+ 利息(金利)
+ 取り扱い手数料
+ 保証料
+ その他の手数料

で構成されます。

金利や月々の返済額だけを見ると安く感じても、手数料や保証料が高いケースもあります。

比較するときは、必ず条件をそろえて「総返済額」で判断することが大切です。

住宅ローンに備えるための4つのポイント

① 毎月の返済額を現実的に見積もる

住宅ローンを組む前に、将来を含めた生活イメージを描いてみましょう。

  • 子どもの成長
  • 教育費
  • 収入の変化
  • 老後の生活

ライフステージが変わっても、無理なく返済を続けられる金額かどうかを考えることが重要です。

シミュレーションツールを使って、客観的に確認しておくのもおすすめです。

② 複数の金融機関を比較する

住宅ローンは、必ず複数の金融機関を比較して選ぶべきです。

比較するときのポイントは次の通りです。

  • 総返済額
  • 月々の返済額
  • 金利・金利タイプ
  • 支払期間
  • 取り扱い手数料・保証料
  • 団体信用生命保険の内容
  • 返済のしやすさ

住宅メーカーや担当者に相談すると、自分では気づかなかった選択肢が見つかることもあります。

③ 金融機関の健全性を確認する

住宅ローンは、数十年にわたる長期契約です。

そのため、どの金融機関から借りるかも重要な判断ポイントになります。

金融機関の経営状態は、

  • 決算書
  • ディスクロージャー誌(年次報告書)

などから確認できます。

極端に不安定な金融機関の場合、将来的に条件変更が生じる可能性もゼロではありません。

④ 日本銀行の金融政策を知っておく

住宅ローン金利は、日本銀行の金融政策の影響を受けます。

金融政策が

  • 緩和方向なのか
  • 引き締め方向なのか

を把握しておくことで、金利の動きを理解しやすくなります。

日本銀行は年8回、金融政策決定会合を開催しています。

完璧に理解する必要はありませんが、「今はどんな流れなのか」を知っておくだけでも判断材料になります。

住宅ローン控除と手続きについて

住宅ローン控除とは

一定の条件を満たすと、住宅ローンを利用した人は所得税の控除を受けることができます。

控除額や借入限度額、控除期間は年度や住宅の条件によって異なります。

住宅ローン控除の手続き

住宅ローン控除を受けるためには、初年度に確定申告が必要です。

  • 申告期間:取得した翌年の2月16日~3月15日
  • 会社員の場合、2年目以降は年末調整で対応可能

必要書類は早めに準備しておくと安心です。

まとめ|住宅ローンは「備え」で差がつく

住宅ローンは、家づくりに欠かせない一方で、リスクも伴う大きな契約です。

後悔しないためには、

  • 総返済額で考える
  • 複数の選択肢を比較する
  • 将来の生活を想定する

この3点がとても重要です。

住宅ローンは、「一番安いもの」を選ぶのではなく、自分の暮らしに合ったものを選ぶことが大切です。

しっかり考え、納得したうえで、家づくりの時間そのものを楽しんでください。

住宅ローンを含む資金計画は、家づくり全体の流れとセットで考えると判断しやすくなります。
家づくりの進め方・期間についてはこちらも合わせてご覧ください。

目次