家づくりで住宅メーカーを
失敗したくない。
どう選べばよいか?
この記事では、こんな疑問にお答えします。
家づくりにおいて、
依頼する住宅メーカーを失敗してしまうと
家づくりを進める過程が楽しめず、
出来上がった家も不満で、
住宅ローンの支払いもいやになってしまいます。
失敗しない住宅メーカー選びを解説します。
記事のポイント
■住宅メーカー選びの前に事前準備
①どんな家を建てるか整理
②ライフププランシミュレーションする
③家の性能を理解する
■少なくとも10社以上の住宅展示場を訪問
■住宅展示場へ行く前に営業マンを指名
■住宅メーカー比較は
書籍:トクする家づくり損する家づくり
(著者:柿内 和徳、川瀬 太志)
のチェックシートを活用
■訪問した住宅メーカーから2~3社に選定
■最終的に計画地が決まって1社に絞る
住宅メーカー選び事前準備
住宅メーカー選びの前に準備することがあります。
住宅メーカー選び事前準備
①どんな家を建てるか整理する。
②ライフププランシミュレーションする。
③家の性能を理解する。
家族で話合い整理しましょう。
なぜ家を建てるのか
どんな家を建てたいか
いつまで家を建てる必要があるか。
ライフププランシミュレーションで
自分の収支、ライフイベントを整理し、
いくらの家を買えるのかを知りましょう。
家の性能を知りましょう。
・断熱性(Q値、UA値)
・気密性(C値)
・換気システム
良い家とは、悪い家とは、
家族で健康に過ごせる家とは
どんな家でしょうか。
・断熱性(Q値、UA値)
・気密性(C値)
・換気システム
住宅メーカー選びの前に
①~③を準備することで
効率良く家づくりを進められます。
事前準備が済んだら
いよいよ住宅メーカー選びです。
住宅メーカー選びは慎重に進めてください。
住宅メーカー選び
①住宅メーカーの情報収取
どんな住宅メーカーがあるのか
情報を集めます。
少なくとも10社以上の住宅展示場を
訪問しましょう。
住宅メーカーが建てた家を見ることで
自分はどんな家を建てたいのか参考になります。
訪問したい住宅メーカーがある場合、
住宅展示場へ行く前にアポイントを取り、
営業マンも指名しましょう。
例えば
・家づくりの好きな営業マンを紹介してもらう
・営業マンの中でエースを紹介してもらう
今後の家づくりは営業マンと
相談しながら進めていくので
営業マンとの相性は大事です。
住宅展示場では
住宅メーカーの技術力、
サービス力をチェックしましょう。
住宅メーカーの実力がわかります。
書籍:トクする家づくり損する家づくり
(著者:柿内 和徳、川瀬 太志)
のチェックシートはお勧めです。
活用しましょう。
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②住宅メーカーの選定
次に、10社以上訪問した住宅メーカーの中から
2~3社に選定します。
選定のポイントは事前準備の確認です。
・建てたい家(事前準備①)を 建てれるか
・予算内で建てれるか(事前準備②)
・性能問題ない(事前準備③)家を建てれるか
2~3社に選定して
各メーカから土地紹介を依頼します。
住宅メーカーとの契約は、
計画地(家を建てたい土地)決定後です。
計画地の紹介等
営業マンとコミュニケーションする過程で
住宅メーカーを見定めます。
パートナーとして問題ないか。
おかしな住宅メーカーは
直ぐにコンタクトを辞めましょう。
2~3社同時並行で進めることで、
比較できおかしな点が見えてきます。
■優れた住宅営業マンの特徴
・信頼できる。
・提案力がある。
・契約を急がせない。
・お金の話を最後にしない。
・自社の良い点、悪い点を説明する。
・時間や約束を守る。
条件の良い計画地が見つかると
住宅メーカーとの契約を
急いでしまいます。
注意してください。
選定した2~3社を比較して、
最後的に住宅メーカー1社に絞ります。
まとめ
住宅メーカー選びの秘訣を
解説しました。
私は2021年に家づくりが完了し
いま新居での生活をおくっています。
家づくりを振り返ると
家族で週末になると
住宅メーカーの打合せコーナーへ
足を運んだことを思い出します。
しっかり準備し、思案して
間違いのない住宅メーカーを
選んでください。
以上です。
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